★宇宙で発電、地球に伝送:米海軍が進める宇宙太陽光発電構想
米海軍調査研究所(NRL)では、軌道上で太陽発電を行い、地球にマイクロ波で送電する技術を
開発中だ。SolarEn社も、同様の発電を2016年に開始する計画だ。
米軍は、世界最大の石油消費者だ。石油価格が上昇しているなかで、米軍はより効率的な代替策を求めている。
米海軍調査研究所(NRL)では、軌道上で太陽光を捕捉して発電し、地球にマイクロ波で送電する技術を開発中だ。
こうした宇宙太陽光発電によって、多額の防衛費を節約できる可能性があるだけでなく、
軍隊の移動や展開も容易になると期待されている。
NRLではこれまでに、異なる2種類の試作品を作成して試験を行っている。
ひとつ目の「サンドイッチ」モジュールは、すべての電気部品を2枚の正方形パネルの間に詰め込むという
革新的な設計から名付けられたものだ。上面は太陽光を吸収する光起電パネルになっている。
中央の電子システムでエネルギーが無線周波数に変換され、底面のアンテナから、
地上の対象に向けて電力が伝送される。
最終的にはこのようなモジュールを、ロボットを使って宇宙で大量に組み立てて、
1kmに及ぶ非常に強力な人工衛星を形成する構想だ(NRLの宇宙ロボット工学グループは、
すでにそうした汎用ロボットに取り組んでいる)。
ふたつ目の「ステップ」モジュールは、サンドイッチ式の設計の一部を修正して開くようにしたもので、
オーヴァーヒートせずにより多くの太陽光を受けることができるため、効率がさらに高まる。(以下略)
http://wired.jp/2014/03/19/space-solar/
米海軍調査研究所(NRL)では、軌道上で太陽発電を行い、地球にマイクロ波で送電する技術を
開発中だ。SolarEn社も、同様の発電を2016年に開始する計画だ。
米軍は、世界最大の石油消費者だ。石油価格が上昇しているなかで、米軍はより効率的な代替策を求めている。
米海軍調査研究所(NRL)では、軌道上で太陽光を捕捉して発電し、地球にマイクロ波で送電する技術を開発中だ。
こうした宇宙太陽光発電によって、多額の防衛費を節約できる可能性があるだけでなく、
軍隊の移動や展開も容易になると期待されている。
NRLではこれまでに、異なる2種類の試作品を作成して試験を行っている。
ひとつ目の「サンドイッチ」モジュールは、すべての電気部品を2枚の正方形パネルの間に詰め込むという
革新的な設計から名付けられたものだ。上面は太陽光を吸収する光起電パネルになっている。
中央の電子システムでエネルギーが無線周波数に変換され、底面のアンテナから、
地上の対象に向けて電力が伝送される。
最終的にはこのようなモジュールを、ロボットを使って宇宙で大量に組み立てて、
1kmに及ぶ非常に強力な人工衛星を形成する構想だ(NRLの宇宙ロボット工学グループは、
すでにそうした汎用ロボットに取り組んでいる)。
ふたつ目の「ステップ」モジュールは、サンドイッチ式の設計の一部を修正して開くようにしたもので、
オーヴァーヒートせずにより多くの太陽光を受けることができるため、効率がさらに高まる。(以下略)
http://wired.jp/2014/03/19/space-solar/
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2: 名無しさん 2014/03/19(水)23:52:24 ID:lx80d6M4D
つまりガンダムXが実現するのか(´・ω・`)
3: 名無しさん 2014/03/19(水)23:54:38 ID:mj6OMYrWp
月は出ているか
4: 名無しさん 2014/03/20(木)00:40:11 ID:JDNfgWDUx
北京あたりに電力供給してやれ
マイクロ波のままでな
マイクロ波のままでな