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  MH370便のブラックボックス捜索に投入される「ピンガーロケーター」を見せる米海軍の将校〔AFPBB News


1: ◆10.9/2taLY 2014/04/20(日)10:52:21 ID:x3LLvSc4k
世界の航空機事故史上例を見ない、謎のベールに包まれたマレーシア航空機の失踪事件。
先月末、ナジブ首相が「深い悲しみに包まれている」と切り出したあと、
「同機はインド洋南部で飛行を終えた」と声明文を発表、同機の墜落を示唆した上、「生存者もいない」と事実上断定した。
欧米メディアからの不満も高まる中のエコノミスト誌発禁措置
 当初から、マレーシア政府への情報開示や手法に不満を抱いてきたのは、中国だけではない。
 マレーシア政府は、軍事情報などの国家機密「秘匿情報」という名の下に情報統制を敷いてきており、
取材を続ける欧米メディアは一様に、「自国の失態や腐敗した政治状況をこの事故をきっかけに暴かれたり、
あるいは、何か国として恥ずべきことがあり、世界のメディアによってそれが明らかにならないよう情報やメディアをコントロールしている」と非難する。
 そんな批判がささやかれる中、英国誌エコノミスト(The Economist)の3月15日-21日号がマレーシアで発禁になった。
 ご存じのようにJBpressでも同誌と提携しているが、同誌は世界190カ国以上で販売され、発行部数約160万部を誇る世界有数の老舗高級誌。
 国際政治や経済分野の記事を中心に掲載し、日本でも政府関係者や各界の識者に広く読まれ、筆者も学生時代からの愛読者の1人。
その確固たる歴史と、鮮烈な考察、分析記事から構成される同誌が、世界情勢に与える影響は大きく、世界で最も“読まれる”政治経済誌として知られる。
 そのエコノミスト誌が発禁になった理由は何なのか。
 マレーシアでは、1957年以来の世界最長政権の下、政府が主要メディアの株主として報道・出版の自由を制限し、
特にマハティール元首相以降、厳しい情報統制が敷かれてきた。
 マレーシアの最大紙、ザ・スターの編集首脳部曰く、
「特にマハティール時代は、『どのニュースを』『どのページに』とまで指示を受け、
政府批判などもってのほか。
少しでも批判じみた報道が見られれば制裁を受け、
これまでも多くのジャーナリストが迫害を受けてきた」と明かす。
 マレーシアの出版統制当局に取材すると、「当局は、我々の使命を果たしただけ。
海外からの出版物等への監視やチェックは我々の責任である」とし、
その背景となる根拠に関しては明言を避けた。
一方、記事の内容等やマレーシアでの発禁に関してエコノミスト誌の担当者に取材してみると、
「最新号にはマレーシアに関し、物議を醸すような争点となり得る問題が2~3掲載されている」とし、
事の次第への“認識”を示唆した。
 3月15日-21日号には、(1)「マレーシアが世界の中でどれだけ“縁故資本主義(クロニーキャピタリズム)”指数が高いか」、
(2)「カリスマ政治家の野党指導者、アンワル元副首相の同性愛の有罪判決(3月7日夜、判決)」(前回のアンワル氏単独インタビュー記事参照)、
(3)「MH370便の失踪事件の報道」の、大きく分けて3点のマレーシアに関する記事が掲載されている。
 (1)では、マレーシアが世界有数の排他的な資本主義である「縁故資本主義」を敷き、香港、
ロシアに次いで世界でワースト3の国だと批判している。
 また(2)では、1999年の職権乱用によるアンワル氏有罪判決にいたる政治状況、
3月23日に投開票された、首都クアラルンプール近郊で日本企業も集積する新興工業地帯を抱えるセランゴール州の補選について
(アンワル元副首相率いる野党が勝利)、有罪判決が出て候補者失格にならなければアンワル元副首相が勝っていた可能性が高いこと
(実際、アンワル氏の妻のアジザ氏が出馬、“代理選挙”に勝利した)を記している。
 加えて、これは単なる補選ではなく、マレーシアで最も経済的にも政治的にも影響力がある同州で、
アンワル元副首相が次期州政府首相就任を模索し、政権奪取による将来のマレーシア首相への道を描いていたことも報道。
そのシナリオを実現する道のりが、異例な裁判手順により下った「有罪判決」で閉ざされたことを伝えた。
 さらに(3)では、マレーシア政府のMH370便失踪に関する対応などについて報道。
上記の判決との“関連性”への独自の理論を展開した。

引用元: http://ai.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397958741/








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2: ◆10.9/2taLY 2014/04/20(日)10:55:59 ID:x3LLvSc4k
野党有力者アンワル氏の有罪判決翌日のマレーシア機失踪は偶然か?
マレーシアではエコノミスト誌は広く有識者にも読まれるが、MH370便のごたごたで批判を受ける中、
特に、同誌が外国政府関係者や外国メディアの目に触れることを恐れているに違いない
(同機失踪事件で各国のメディアは名物辣腕記者を本国から派遣している。
中でも中国は、北京、上海だけでなく、杭州や南京市などからもメディア大軍団を投入している)。
 特に、マレーシア政府が発表する以前に米国情報当局の捜査情報を“リーク”する米国メディアの存在は、
マレーシア政府にとっては不快にほかならない。
実は、今回発禁とされたエコノミスト誌は北米地域での発行がその半数を占めている。
マレーシア政府にとってはその影響力の行使を“妨害”したいところが本音だ。
 実際、連日開かれているマレーシア航空機に関する首相府主催による記者会見では、
マレー語中心での地元記者による質問の機会が優先され、外国メディアが数人、
その機会を与えられるだけだ(筆者も、何回かその機会を与えられたが)。
また、3月7日夜、アンワル元副首相の同性愛による有罪判決が下されたあと、
同判決を世界各国のメディアが報道したが、マレーシアでは海外メディアによるニュースは、
ほとんど見られなかった。
その背景には、海外TV報道チャンネルの放映契約権を牛耳っている政府系メディアの
「ASTRO」や「Hypp TV」が事前に「センサー(検閲)」するという事情がある。
ライブ報道も検閲され、基本的にはリアルタイムでは報道されない。
 余談になるが、これまでも、レディー・ガガのコンサートが禁止になったり、
エルトン・ジョンの出演が物議を醸したり、またキスシーンや女性が胸などを露出した姿には
「モザイク」が入るなどといったことは日常茶飯事。
 前述のアンワル元副首相の有罪判決のニュースは、米国CNN、英国BBC、アルジャジーラ、
ニューヨーク・タイムズなど、世界の主要メディアでは、その日の重要なニュースとして取り上げられたが、
マレーシアでは放映されなかった。
 英エコノミスト誌は、このアンワル元副首相の同性愛有罪事件(マレーシアでは、同性愛は違法)
とマレーシア航空MH370便の失踪事件の“関連性”について独自の理論を展開し、
それはマレーシアを除く世界190カ国で読まれている。
 しかし、奇しくも7日の夜に下されたマレーシアのアンワル元副首相の判決の世界のメディアによる報道は、
8日早朝の同じく“マレーシア”の航空機のショッキングな世界的ニュースで、
マレーシア政府が検閲することなく、自然にフェードアウトした。
 その奇妙な“偶発性”に、筆者の脳裏には、一瞬のうちに何か見えない“工作”が隠されているのでは? と、
それこそスパイ小説や007を髣髴させる、仮想内でのさまざまな憶測や思惑がよぎったのだった。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40318

3: 名無しさん 2014/04/20(日)11:04:35 ID:aD6zh7xv0
中国で軍事通信技術・レーダー技術の開発を進めるために呼ばれた先端通信技術者多数が乗った民間機を雨が打ち落としたと言うお話だろ?

4: 名無しさん 2014/04/20(日)11:25:57 ID:Gy5LGV5Kp
つまり、英国がマレーシア政府叩きをして、中国びいきしてるのは解った。
どうしようもない連中だよ、やはり朝鮮人と同じや類人猿か。

8: 名無しさん 2014/04/20(日)12:04:11 ID:UxooBnZgQ
>>4
真っ赤な太陽、燃えている
果てない波の 大空に
轟き渡る雄叫びは

空の果てに 十字星
きらめく星の そのように
七つの海を駆け巡り

5: 名無しさん 2014/04/20(日)11:28:48 ID:Gy5LGV5Kp
気にいらないと飛行機落とすのは、単細胞類人猿アメリカのいつもの常套の手口だから、疑われても仕方がない。
まぁ、アメリカがアジアのバランスを崩してるから、ロシアがでばってくるのは仕方がない。

6: 名無しさん 2014/04/20(日)11:29:55 ID:jQXtOHXMG
マレーシアの政府や航空会社が批判されて当然だろう。

7: 名無しさん 2014/04/20(日)11:32:13 ID:Gy5LGV5Kp
イフラム圏だからか?

9: 名無しさん 2014/04/20(日)13:11:35 ID:O60ZGLovN
エコノミストは安易な陰謀論とか載せないからな
週刊エコノミスト()とは違う